地球に優しいエンジンへ!中古トラック売買のキーワードとは

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エンジンは進化する

車にとってエンジンとは、人間の心臓に相当します。
トラックやバスのような大型の自動車は、ディーゼルエンジンを搭載しています。
大型の車を動かすには、大きなパワーが必要です。
軽油という着火性の高い燃料を用いたディーゼルエンジンは、まさに打ってつけなのです。
ガソリンに比べて燃費が良いことも、ディーゼルエンジンの魅力といえます。
大型トラックなどは長距離を移動しなければならない場面も多いため、燃費の良さは大きなメリットです。
ただし、ディーゼルエンジンは有毒ガスの排気量が多いため、環境への影響が懸念されているのも事実です。
環境への配慮から、ディーゼルエンジンには排気量に対する数々の規制が敷かれました。
ガソリンエンジンと比べて製造費用が高額なのも、排気量対策が1つの理由といえます。
そうした苦難を乗り越えながら、現在も生き続けているのです。
ディーゼルエンジンの仕組みと軌跡は、自動車業界の進化の歴史といっても過言ではありません。
中古トラックを買いたい、売りたいと考えている方は、エンジンの質にもこだわりを持ちましょう。
 
自分のトラックに装着されているエンジンが高額で取引されていれば、その分高い買い取り額を期待出来ます。
それは新しいエンジンであるほど良いというわけではないため、常にアンテナを張っている必要があります。
また、環境に優しいエンジンならば、燃料にかかるランニングコストを抑えてくれるのです。

トラックエンジンの発展とトラックの上手な売り買いは切っても切り離せない関係といえるのです。

ディーゼルエンジンのメカニズム

ディーゼルエンジンという名前の由来は、開発者であるルドルフ・ディーゼルというドイツ人からです。
車のエンジンとして採用されたのは、ガソリンエンジンから50年遅れた1930年からになります。
自動車での実用化が大きく遅れたのは、小型で高性能な燃料噴射ポンプが完成しなかったからです。
ディーゼルエンジンのメカニズムの核心は、空気の圧縮です。
圧縮された空気は高温となり、そこへ軽油が着火することで爆発的なエネルギーを生みます。
それゆえ、圧縮した空気へ持続的に軽油を注ぎ続けるための燃料噴射ポンプが、ディーゼルエンジンには不可欠なのです。
ガソリンエンジンでは、空気を一定以上圧縮することは出来ません。
空気の圧縮率と熱伝導性、いわゆる燃費は比例関係にあるため、ディーゼルエンジンの方がガソリンエンジンよりも燃費が良いのです。
ただし、大きな空気の圧縮は、エンジンそのものに大きな負担がかかります。
その負担に耐えうるようなエンジンを作るには、必然的に重い材質を使わなければいけないのです。
製造コストがかかる理由もここに帰結します。
高出力であるがゆえに、ディーゼルエンジンは煤などの粒子状物質の排出量が多いのがデメリットです。
環境問題との兼ね合いから、各メーカーがこの課題に取り組んできました。
中古トラックの中でも、優れたエンジンを持つ車両は高い価値を誇るのです。
現在では軽油を燃料とすることがほとんどですが、ディーゼルエンジンは着火性のあるものなら何でも燃料として活用可能です。
資源の少なかった1930年の日本では、菜種油などの植物油が使えるエンジンとして重宝されました。

ガソリンは飛行機に回さざるを得なかったため、トラックはディーゼルエンジンと共に開発が推進されたのです。
 

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